第53回 テーマ : バッフル造るなら、この素材でしょう!


バッフルの素材については一般的にMDFボードという素材が良く使われます。
MDFボードというのは、木材をパルプ状にした後、
圧縮加工を施し、板状に成形したボードのことを言います。
このMDFのメリットは数多く、
主に音質向上、加工の容易さ、コストパフォーマンスの高さが挙げられます。
しかし、MDFと言えども万能ではありません。
MDFには どのような部分に弱いところ(デメリット)があるのでしょうか?

それは、時間が経過した場合の劣化です。
この弱点を克服するにはMDF自体に加工を施す必要があります。

ダウンローでは、長時間 車両へ設置するということで
MDFでバッフルを造った後に、耐水ペイントを施してから設置します。
また、費用は若干掛かりますが、FRP硬化剤を塗って更に強度を上げる方法もあります。
このFRP法は非常に有効で、
スピーカーの余計な振動もある程度緩和してくれるようになるのでオススメです。

しかし、MDFという素材だけで追求するにも限界があります。

そこで、、、更に強度と劣化に優れた素材が求められるようになります。
その素材は、「ラワン材」という木材です。
ラワン材は素材自体に強度と耐水性の高さを併せ持った性質があります。
特に耐水性に関しては車へのインストール(設置)を考慮すれば大きなメリットとなります。
勿論、MDFに比べ強度があるということは「加工をしづらくなる」ということになります。
また、元の木材の寸法がそれほど大きくないのである程度のサイズも決まってしまいます。
ちなみにダウンローでは、下記のサイズで販売しています。

30cm(縦) x 1000cm(横) x 2cm(厚み)
1枚:4,200円(税込)

このサイズであれば、フロントドアなどのバッフル製作には問題無いと思います。
「音へのこだわり」を検討されている方は、ラワン材が良いのではないでしょうか?


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