第46回  テーマ : 電源って大事です


今月からは気分を変えて違うテーマでお話したいと思います。
巷では愛車にカーオーディオやナビ、はたまたセキュリティなどを付けている方が増えているようです。
そこで こういった電装品を動かすための重要な役割を担っているのが
バッテリーなどの電源パーツとなります。
車はオルタネーターで電気を作って、バッテリーに貯める仕組みになっています。
このバッテリーから各電装品は電気をもらって さまざまな動作をすることができます。
しかし !!
電装品の使いかたによっては、バッテリー自体にかなりの負担を掛けてしまいます。
バッテリーが充分に充電されない状態で消耗を繰り返すと寿命が著しく縮んで最悪の場合、
「バッテリー上がり」 となってしまいます。

また、電気を造るもとであるオルタネーターはエンジンの回転数に比例して電気を造っているため
走る環境によっても電圧変化が大きくなります。
特に、これからのシーズンではエアコンをフル稼働で使って
渋滞に巻き込まれるケースが多くなることを考えると電源強化は必要不可欠です。

では、、、どのようにすれば電圧不足を防ぐことができるのでしょうか?
多くの車のオーナーにしてみれば、
電圧降下を気にしながらオーディオのボリュームなどを調節して聴く人は滅多にいません。
ましてや猛暑の中、エアコンを切って走っている方など皆無と言えるでしょう。
電源を確保するバッテリー容量が少なくなってしまうのは、
充分な容量が充電しきれないために引き起こしてしまうので単純に容量を増やす方法が一般的です。
もっともポピュラーな方法では、純正のバッテリーの容量を上げる(増やす)ことが挙げられます。

次に行われる方法は、サブバッテリーを追加する手法です。
サブバッテリーはメイン(純正)バッテリーに加えることで
容量を大幅にアップさせることができるので高出力なアンプを使っている方などに最適です。
サブバッテリーを使う上で注意しなければならない事は、おおまかに言えば2つあります。

1つは、サブバッテリーを沢山付け過ぎた場合に引き起こし易いのですが、
バッテリーをカラの状態から充電を始めると、
オルタネーターは電気を造り続けなければならなくなります。
そうすると、オルタネーター自体に負荷が掛かり、消耗が激しくなります。
この状態が続くとオルタネーターが破損して修理代が ??万円掛かってしまうことになります。
もし、容量の大きいバッテリーを充電する場合は、
バッテリー充電器を使ってゆっくり充電することをオススメします。

2つは、サブバッテリーの電気を使っているつもりでも
実際はメインバッテリーと接続されているのでメインバッテリーも消耗してしまいます。
このような状態を長く繰り返すと、
メインとサブの電圧が下がり過ぎて、
エンジンを掛けることも出来ない状態に陥ってしまいます。
この原因を回避する為には、
メインバッテリー部分に電圧計を付けてエンジンを止めた状態の電圧を計測します。
通常の電圧であれば12.2〜12.8V程度は維持しています。
これ以下に電圧が落ちてしまうとセルモーターを回すことが出来なくなるので注意が必要です。
ちなみにエンジンを止めてすぐの場合ではなく、1〜2時間後 以降に計測しましょう。
ただ、こういった作業というのは非常に面倒臭いことなので
実際にバッテリーが上がるまで気付かないケースが殆どです。
そこで、そんな時は 当店でも扱っているパーツの中で バッテリーセパレーターがオススメです。
このパーツは、メインバッテリーの電圧の下がり具合で
自動的にメインとサブを切り離して、メインバッテリーを保護します。
もちろん、切り離しただけではなく、
メインバッテリーの電圧が上昇してくれば自動的に接続するので手間要らずです。

こういった便利パーツを使って電圧強化をやってみたらどうでしょう?


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