第37回  テーマ : ビギナー向けのアーシング術


今月は、先月分のアーシングの続きで簡単なアーシング術をご紹介します。
アーシングの作業内容は前回の豆知識でもお伝えした通り、アース箇所を増やすことを言います。
ですから基本的には太めのケーブルとリング端子を使って
アースポイントとバッテリーの(−)を接続します。

作業前にやっておくべきことはエンジンが冷えた状態で作業を行うことと、
当たり前ですが、バッテリーの(−)を外すことから始めます。

そしてアースポイントを決めたらアース用のケーブルを少しだけ余裕を持って適正な長さでカットします。
その際にリング端子を先に取り付けておくと良いです。
エンジンルーム内で端子を付けるのは意外と厄介なので、、、

次にアースポイント(設置部分)をヤスリなどで磨きます。
一見、このようなことは必要ないように思われますが、
これが意外な落とし穴で、車の塗装の厚みや汚れが原因でアース不良となり、
せっかく増やしたアースポイントが意味の無い状態になってしまう事もあります。

一通りアースポイントをキレイにしたらケーブルを接続していきます。
接続する時には、なるべく太めのビス(もしくはボルト)で固定します。
ここで接点復活潤滑剤などを利用するのも良いかと思います。
そして配線の最終段階としてバッテリーの(−)と接続します。
ちなみにファンベルトの調整用ネジを緩めてしまうと再調整をするハメになるので注意しましょう。
ここまで来ればもう一息です。
接続した配線をタイラップなどで しっかりと固定していきます。
この時、エンジンの熱の影響が少ない所と
ファンベルトやアクセルワイヤーなどの可動部分に干渉していないか確認しながら配線をします。

最後にバッテリーターミナルをバッテリーと接続すればアーシング完了です。
こういった作業は小さなことの積み重ねで絶大な効果を発揮します。

特に旧車に乗っているオーナーにはオススメです。
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是非!皆さんトライしてみて下さい!


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