第32回  テーマ : ビギナーによる配線の注意点 その2


先月の配線についての豆知識は主に電源ケーブルについてお話をしたので
今回はその他のケーブルについて触れたいと思います。

まず「スピーカーケーブル」や「RCAケーブル」については
豆知識の第5回でケーブルの重要性として書いてありますので
今回は配線時のポイントをご紹介します。

車の中にはコンピューターや、それらをつないでいる配線などが所狭しと有ります。
こういった部分を配線するのはできれば避けた方が良いのですが、
どうしても配線をしなければならない場合はどうすれば良いのでしょう?

その答えは物理的なノイズ混入を防ぐ為に、
ケーブルにノイズシールドとなる物を巻き付けるのが効果的です。
当店でも扱っているオーディアのノイズシールドチューブなどはオススメです。
これは外部からの放射ノイズをガードします。

あとは前回でも触れましたが、配線同士を極力引き離すのがセオリーです。

スピーカー配線などをドアに通すというのもご自分で作業をされる方には意外と大変だったりします。
純正のドアの付け根に有るブーツの中を通してドアスピーカーまで配線するのですが、
スピーカーケーブルは柔らかいので、すんなりブーツの中を通ってはくれません。

そこで役に立つのがタイラップです。
(針金なども有効ですが傷つけないように注意が必要です)
なるべく大きなタイラップ(当店では通称”オバケ”と呼んでいます)を使うと
ブーツの中を傷めることなく綺麗に配線をすることができます。
この方法を利用すればエンジンルームから車内へ引き込む時にも便利です。
配線をしている時にケーブル自体もガムテープなどを使って固定しながら作業をしましょう。
これは配線が終わった後に内装を戻す時、配線を挟んでしまうのを防ぐ為です。
また、スピーカーにつないだ後、
アンプにつなぐ前にスピーカーケーブルの(+)と(−)に電池を接続すると
スピーカーのコーンが前にせり出します。
この状態で、もし、コーンが引っ込んだ場合は
(+)と(−)が間違って結線されているので確認しましょう。
同時にツィーターとミッドレンジの結線も間違いが無いか確認すると効率的です。

次回はリモートなどの配線についてご紹介します。


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