第2回  テーマ : スピーカーの数とインピーダンスの関係


前回、インピーダンスとプリッジ接続の関係を説明しましたが、
今回は、スピーカーのインピーダンスの変化について説明しましょう。

4Ωのウーファー2発を鳴らす場合、
[A] のウーファーのプラスと [B] のウーファーのプラス(マイナス同志もつなぐ)をつなぐと
2Ωになってしまいます。
(並列のつなぎ方) ※1

また、[A] のウーファーのマイナスと [B] のウーファーのプラスをつなぐだけだと
8Ωになります。
(直列のつなぎ方)※2

ですから4Ωプリッジしか対応していないアンプの場合は4Ωのウーファー2発を
ブリッジでつなぐ事は出来ないのです。
この場合は8Ωか2Ωのウーファーを用意してもらわなければなりません。 ※3

また、4Ωのウーファーを2コ使う場合は2Ωブリッジ対応のアンプを使わなくてはいけないのです。
もし、これらを間違ったまま使うとアンプやスピーカーを壊す原因になりますので気を付けましょう。

次回は、DVC(デュアルボイスコイル)とSVC(シングルボイスコイル)のテーマです。

ブリッジ接続とは、2chアンプのスピーカーアウトプットを1chとして使う方法です。
この方法で接続するとステレオ2chの出力の1.5倍〜2倍ぐらいの
パワーが出せるようになります(アンプによって異なります)