一見すると純正のように見えますが、 ドアポケット部分を利用してパッシブを取り付けてあります。 また、純正位置ではTWがドアの付け根付近になっていますが 位置を移動しています。
MB QUARTのパッシブクロスオーバーは非常に完成度が高い為、通常のパッシブに比べて大きめになっています。 そこでドアのポケットを利用してさりげなくインストールしました。
ドアの防振の写真ですが、 ボルボの場合はミッド取付位置の奥行き寸法がほとんど無い為、ミッドレンジの周りを重点的に防振加工しました。 内部には吸音材を配置して スピーカーの背圧を分散させています。