DOWNLOWのドア防振の工程をカスケードの防振材を使って御紹介します。
まず、車の内張りを外して防振処理の下地をします。
カスケードのVB-2(シートタイプ)の接着性を上げる為に
しっかりと脱脂します。
ちゃんと汚れを落とさないと
後々シートが剥がれてしまいますので気をつけましょう。

VB-1(ペーストタイプ)をアウターパネル側に塗って
アウターパネルの共振を防ぎます。

ペーストタイプなので乾くまでは多少時間が掛かります。
もっとガッチリと防振する場合は
乾いた後に重ねて塗っていきます。

配線類やロッドなどを外して防振シートを貼っていきます。
サービスホールなどは2枚重ねなどで貼ると防振効果アップです。

シートはヒートガンなどで温めながら
凹凸部を密着させて伸ばしながら貼っていきます。
この時、凹み部分にエアが入ってしまうと
防振効果が弱くなるので
カッターなどでエア抜きしながら貼るようにします。

純正のドアロックのロッドなどは
コルゲートチューブを使って動きを損なわないように保護します。
内張りの裏側も共振する部分なので、
共振する部分を中心にスポンジ状の吸音材を貼っていきます。
ついでにスピーカーの周り(バッフル部分)も
音が内張りへ逃げないように吸音材をスピーカー周りに貼ります。
完成すると写真のようになります。
この防振シートは薄い構造になっている割に
防振効果が高いので非常に作業性が良く、
プライベーターの方でも容易にできます。